「中古住宅を買って、自分好みにリノベーションしたい」
そんな理想の住まいを手に入れる方法として、リノベーションは年々注目を集めています。
ですが、すべての中古物件が「リノベーションに向いている」わけではありません。
今回は、不動産のプロの視点からリノベーション向き物件の特徴や選び方のポイントをご紹介します。
✅ リノベーション向き物件の特徴
1. 構造がしっかりしている(躯体の状態)
マンションなら「RC造(鉄筋コンクリート造)」や「SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)」、
戸建てなら「耐震診断済み」「築後のメンテナンス状況が良い」ものがおすすめです。
内装は変えられても建物の骨組み(構造体)は変えられないので要チェックです。
2. 間取り変更がしやすい
「スケルトンリノベーション」などを考えるなら、間仕切り壁が少ない構造や、水回りの移動が可能な配管設計の物件が好ましいです。
特にマンションでは「壁式構造」よりも「ラーメン構造(柱と梁)」の方が自由度が高いと言われています。
3. 価格が割安な物件
リノベーション費用がかかる分、物件価格は抑えたいところ。
エリア・築年数・相場に対して価格が適正かどうか、冷静な判断が必要です。
✅ こんな物件は避けたい…
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配管の劣化が進んでいる(上下水道・ガス管など)
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管理状態が悪いマンション(共用部分にゴミや劣化が見られる)
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近隣トラブルがある
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再建築不可の戸建て
一見「安くていい物件」に見えても、将来の資産価値や安全性を考えると慎重な見極めが必要です。
✅ 当社がサポートできること
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リノベーション向きの物件をご提案
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リノベーション費用の目安を事前にご案内
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提携施工会社との無料相談も可能
物件探しからリノベーションまで、ワンストップでサポートいたします。
「中古を買って、自分らしい暮らしをつくる」そんな家づくりを、私たちと一緒に始めてみませんか?