不動産広告でよく見る専門用語をわかりやすく解説

1. 「広告は見ても、意味がよく分からない…」という方へ

不動産広告には、業界独特の言葉や略語がたくさん使われています。
「なんとなく分かるけど、実は違った!」という誤解も多いんです。
今回は、物件情報を正しく理解できるように、よく目にする用語をやさしく解説します。


2. 間取り・面積の用語

  • LDK(エルディーケー)
     → L=リビング、D=ダイニング、K=キッチンの略。
     例:3LDK=3部屋+リビング・ダイニング・キッチンがある家。

  • 専有面積(せんゆうめんせき)
     → マンションで自分だけが使える面積のこと。玄関や廊下、バルコニーは含まれません。

  • 延床面積(のべゆかめんせき)
     → 一戸建ての建物全体の床面積の合計。1階+2階+ロフトなどをすべて足した面積です。


3. 方角・立地の用語

  • 南向き
     → バルコニーやリビングの窓が南を向いている。日当たりが良く人気の条件。

  • 駅徒歩○分
     → 1分=約80mで計算されています。信号待ちや坂道は含まれません。

  • 角部屋
     → 建物の端にある部屋。窓が多く、採光・通風が良いのが特徴です。


4. 建物・構造の用語

  • RC造(鉄筋コンクリート造)
     → コンクリート+鉄筋で造られた建物。耐震性・遮音性が高い。

  • 木造(W造)
     → 木材で構成された一般的な住宅。自然素材の温かみが魅力。

  • 築年数
     → 新築=築1年未満、築浅=築5年以内が目安。築20年以上でもリフォームで再評価されるケースもあります。


5. 管理・設備の用語

  • 管理費・修繕積立金
     → マンションの共用部分(廊下・エレベーターなど)の維持費。毎月支払う必要があります。

  • オートロック
     → 住人以外が簡単に入れないよう、エントランスを制御する防犯システム。

  • 宅配ボックス
     → 不在時でも荷物を受け取れる便利な設備。共働き世帯に人気。


6. 土地・権利の用語

  • 所有権
     → 土地・建物を永久的に所有できる権利。

  • 借地権
     → 土地を借りて建物を建てているケース。更新料や期間制限があります。

  • 建ぺい率/容積率
     → その土地にどれくらいの大きさの建物を建てられるかを表す数字。都市計画で定められています。


💡 まとめ
不動産広告の言葉を正しく理解できると、物件の“本当の価値”が見えてきます。
気になる用語があれば、遠慮せず不動産会社に質問してみましょう。
専門用語の裏には、暮らしやすさ・資産性・安全性といった大切な情報が隠れています。