将来を見越した“無理のない”返済計画の立て方

「この物件いいかも…でもローン払っていけるかな?」
住宅購入を考え始めるとき、ほとんどの方がぶつかるのがこの“お金の不安”。

マイホームは人生で最大の買い物。だからこそ、「返せる金額」で計画することが何より大切です。

今回は、将来を見据えた“無理のない”返済計画の考え方をご紹介します。


📌 ① 月々いくらなら無理なく払える?

「借りられる金額」よりも、「返せる金額」に注目するのがポイント。
一般的には、住宅ローンの返済額は月収の25%以内が安心ラインとされています。

たとえば手取り月収が30万円のご家庭なら、返済額の目安は7~8万円程度。

これに管理費・修繕積立金・固定資産税などの維持費も加わるため、トータルの支出額で考えることが大切です。


📌 ② 将来の変化を“少し先回り”して考えておく

  • 子どもの進学・教育費が増える時期

  • 収入が減る可能性(育休・転職・定年)

  • 車の買い替え、家電の寿命 など

これらを想定したうえで、**生活費に余裕があるか?貯蓄はできそうか?**という視点でチェックしましょう。

繰上返済を急がず、**「もしもの時にも払えるか?」**が判断のポイントです。


📌 ③ 金利タイプ・返済期間の選び方も大事

金利は低いほうがいい、返済期間は短いほうがいい――
確かにそうですが、「毎月のゆとり」や「貯蓄とのバランス」を考えれば、あえて35年でゆったり借りておくのも◎。

固定・変動金利の違いや、将来的な金利上昇のリスクも含めて、ライフプランに合ったローンの組み方を選ぶことが重要です。


🏠 お金のことが不安だからこそ、まずは相談を

「いくらの物件が買えるのか」「月々いくらまでなら安心なのか」
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