「駅から何分?」という距離は、物件探しのときによくチェックされるポイントですよね。
でも実は、“家の周りに何があるか”も、住み心地だけでなく将来の資産価値に大きく影響することをご存じですか?
今回は、徒歩10分圏内にあると家の価値が“じわっと上がる”、そんなスポットや施設についてご紹介します。
🏫 教育施設(保育園・小学校など)
小さなお子さんがいる家庭にとって、通園・通学のしやすさは最優先事項のひとつ。
**「小学校まで徒歩10分圏内」**の物件は、子育て世帯に人気があり、一定の需要が見込める=将来的な売却でも有利になりやすいです。
🛍 商業施設(スーパー・コンビニ・ドラッグストア)
買い物が徒歩圏内で済むのは、年齢問わず魅力的。
特にスーパーやドラッグストアは生活に欠かせないため、**「徒歩5分に○○スーパーあり」**というだけで、内覧時の印象がグッと上がることも。
🚉 駅・バス停などの公共交通機関
これは王道ですが、やはり通勤・通学の利便性は資産価値に直結します。
駅から離れていても、バス停まで近い・本数が多いなど、交通の選択肢があることが高評価につながるケースもあります。
🌳 公園や自然
実は「近くに大きな公園がある家」を好む人は年々増えています。
子育て世代やペットを飼っている人、シニア層にも人気で、“緑の多さ”は内見者の第一印象に強く残る要素です。
🏥 医療機関・クリニック
高齢者世帯はもちろん、小さなお子様のいるご家庭も「病院の近さ」を重視します。
徒歩圏に小児科・内科・歯科などの医療施設がそろっていると、安心感が大きく、物件の価値も安定しやすいです。
✨ 最後に
家の“価値”は、間取りや築年数だけで決まるものではありません。
「徒歩10分以内に何があるか?」という立地条件こそ、日々の暮らしや将来の資産価値を左右する重要なカギなのです。
購入を検討されている方も、売却を考えている方も、
ぜひ一度、物件の周辺環境を“生活者目線”で見直してみてください。
私たちも、物件の魅力を引き出すための周辺情報のご案内や、資産価値のご相談を承っております。
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