夏は植物にとって成長の季節。
気づけば雑草が一気に伸び、枝葉が繁って「ちょっと荒れてるかも…」という状態になっていることも少なくありません。
でも、「暑いし、また今度でいいか…」と放置してしまうと、思わぬトラブルに発展してしまう可能性があります。
■ 放っておくと起こりやすいトラブルとは？
▷ 近隣トラブル
雑草や木の枝が隣の敷地に越境してしまうと、思わぬご近所トラブルに。
また、繁った草木は蚊や蜂などの害虫の温床にもなりやすく、夏は特に苦情の原因になりやすい時期です。
▷ 建物への悪影響
庭木が建物に密着した状態が続くと、湿気がこもりやすくなり、白アリやカビの原因になることも。
また、落ち葉や枝が雨樋を詰まらせてしまい、排水不良や雨漏りの原因になる場合もあります。
▷ 美観の低下・資産価値への影響
外から見える庭や敷地が荒れていると、それだけで「管理がされていない家」という印象に。
住んでいる方の印象だけでなく、将来的に売却や貸し出しを考える場合にもマイナスに作用する可能性があります。
■ 夏の庭を快適に保つために
✅ 月1回程度の草抜き・剪定を習慣に
✅ 防草シートや砂利を活用して手間を軽減
✅ 木の枝が敷地外に出ていないかこまめにチェック
✅ 熱中症対策として朝か夕方の涼しい時間帯に作業を
「ちょっと手を入れるだけ」で、トラブルも未然に防げて、気持ちのよい夏を過ごせます。
今のうちに、ぜひお庭や草木の様子を一度見直してみてください🌞