「そろそろマイホームが欲しい」
そう思っても、何から始めたらいいか分からず不安を感じていませんか?
住宅購入は、多くの人にとって人生で最も大きな買い物です。
だからこそ、“はじめの一歩”を間違えないことが大切です。
■ Step1:理想の暮らしを言葉にする
まずは、「どんな家に住みたいか」を家族と話し合いましょう。
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エリア(通勤・通学のしやすさ、治安、学区)
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間取りや広さ(何LDK?収納は?)
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戸建て or マンション?
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駐車場の有無、日当たり、駅からの距離…など
“物件選びの軸”を明確にしておくことで、迷いが減り、後悔のない選択がしやすくなります。
■ Step2:資金計画を立てる
「いくら借りられるか」ではなく、「いくらなら無理なく返せるか」が大切です。
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頭金や諸費用はどれくらい準備できるか
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住宅ローンの返済額が月々の生活にどう影響するか
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ボーナス返済を組み込むかどうか
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車のローンや教育費など、他の出費も考慮しておく
住宅ローンの事前審査を活用すれば、現実的な予算感も見えてきます。
■ Step3:信頼できる相談先を見つける
不動産情報はネットでも簡単に見つかりますが、購入のプロセスは複雑。
わからないことが出てきた時に、気軽に相談できる相手がいるかどうかで安心感が違います。
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ローンのこと
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契約の流れ
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将来の売却も見据えたアドバイス など
無理に買わせようとせず、親身に寄り添ってくれる人をパートナーに選びましょう。
■ 最後に:行動することが第一歩
情報を集めすぎて不安になるより、まずは一度「相談してみる」だけでも大きな前進です。
はじめての住宅購入は、不安もあるけれど、同時にワクワクする体験でもあります。
しっかり準備をして、自分に合ったマイホームを見つけましょう。